About Awairo

淡い色には、
はっきりとした輪郭がありません。
それでも確かにそこにあり、
光の角度や、時間の流れによって、
表情を変えながら存在しています。
awairo(淡色/粟色)は、
そんな「名づけにくい気配」を大切にした鑑定の場です。
私はこれまで、
言葉にしきれない感情や、
まだ形になっていない問いを、
人がどのように抱えて生きているのかを
静かに見つめてきました。
前に進みたい気持ちと、
立ち止まりたい気持ち。
理解したい自分と、
まだ触れたくない自分。
そのどちらも否定せず、
ただ「今の状態」を読み取ること。
それが、私の鑑定の出発点です。
awairoの鑑定では、
強い断定や、答えの押しつけは行いません。
命式や運気は、
未来を決めるものではなく、
いまの自分を理解するための地図
だと考えているからです。
どこへ行くかは、
いつもご自身が選ぶもの。
鑑定は、その前に
少し視界を整えるための時間です。
鑑定を行っているのは、
特別な肩書きを持つ誰かではありません。
日々の生活の中で、
迷い、考え、選び続けてきた
ひとりの人間です。
だからこそ、
言葉になる前の揺らぎや、
説明しきれない違和感にも、
できるだけ丁寧でありたいと思っています。
もし今、
「はっきりしないけれど、何かが引っかかっている」
そんな感覚があるのなら。
awairoは、
その感覚を急いで結論に変える場所ではなく、
一度、静かに置いてみる場所
でありたいと考えています。
淡い色の中に、
自分の輪郭が少し戻ってくる。
そんな時間を、
必要な方にだけ、そっと手渡せたらと思っています。

awairoでは、
awairo-fortune = for tune
fortuneを
「自分の感度に調律を合わせること」
として捉えています。
少しずれても、
また戻れる。
その感覚を思い出すことを、
大切にしています。

この鑑定は、
あなたの感度を静かに翻訳するためのものです。
読み終えたあと、
「少し触れてみたい」と感じたら、
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